先日、Web開発の学習用にGitHubの環境を整えました。

Progateなどで学んだコードを管理したくて、MacでGitHubを使えるようにしよう!と意気込んでいたのですが……
思わぬところでつまずきました。
やりたかったこと
- GitHubアカウントを作る
- SSHキーを作ってMacと連携
- VSCodeからGitHubのリポジトリを操作できるようにする
という流れの予定でした。
ターミナルで謎のエラーが
さっそく git --version
を実行したところ、以下のようなメッセージが出てきました。
“You have not agreed to the Xcode and Apple SDKs license. Please accept the Xcode license: sudo xcodebuild -license”
え?Xcode?インストールもしてないし、そんなの使う予定なかったのに……と少し焦りました。
対処法:sudo xcodebuild -license
調べてみたところ、これはMacで初めてGitや開発系のコマンドを使うときに出るエラーで、
Xcode本体ではなく「Command Line Tools(CLT)」のライセンスに同意する必要があるとのこと。
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
sudo xcodebuild -license
ライセンス文が表示されたら、スペースキーで最後までスクロールし、
最後に「agree
」と入力して完了です。
この操作で無事にGitが使えるようになりました!
今回の気づき
- Macでは、Gitを初めて使うときにXcodeのライセンス承諾が必要
git
コマンドが使えないと、GitHubとの連携どころではない- 最初の環境構築も、学びとしてしっかり記録しておくと役立つ!
次にやること
このあと、Progateで作成したコードをGitHubで管理していく予定です。
最初の一歩でつまずいた分、進めることができたときの喜びも大きかったです。
今後も学びの過程を、できるだけ記録・発信していきたいと思います🕊️
(この記事が、これからMacでGitHub環境を作る方のヒントになれば嬉しいです)
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