台湾旅行から帰国する日、まさかのトラブルに見舞われました。
出国ゲートで夫だけゲートを抜けてしまい、私とばーばと娘は戻る羽目に…!
今回はそのときの体験と、今後気をつけたいポイントをまとめておきます。
パスポートはまとめて出すべきじゃなかった!
今回の旅行は、パパ・私・娘(2歳)・ばーばの4人での旅行でした。
桃園空港の出国ゲートでは、4人分のパスポートをまとめて提出しました。
最初に夫のパスポートがスキャンされて無事通過。
ところが2人目(娘のパスポート)をスキャンした瞬間、係員から「荷物に問題がある」と言われました。
「じゃあ戻って確認して」と言われたのですが、1人目(夫)はもう通過済み。戻れない。
このまま他の2人のパスポートもスキャンされてしまうと、娘だけ通れない可能性が…!
急いで係員を止め、私・ばーば・娘は3人ともゲートを通らずに戻ることができました。
偶然、娘のパスポートが最後ではなかったのが不幸中の幸いでした。
荷物とパスポートの紐付けにも要注意
さらにややこしいのが、娘のパスポートに紐付いていたのは、ばーばの荷物だったこと。
荷物預けの時にパスポートも荷物もまとめて出してしまったため、
娘のパスポートに、ばーばの荷物が登録されていたんです。
結果、荷物の場所まで戻って調査することに。
でも…英語が話せるのはパパだけ。
英語力は パパ >>>> 私 >>>> ばーば > 娘という布陣だったので、
パパ抜きでのトラブル対応はなかなか大変でした。
LINEで連絡を取る暇もなく、パパは1人で出国後、空港内でずっと私たちを待ちぼうけ。
一番焦っていたのは、連絡が取れなくなったパパだったようです(笑)
ハンディ扇風機が原因だった…!
空港職員の案内で、娘(ということになっていた)荷物のチェックを受けました。
Google翻訳を駆使しながら話を聞いてみると、原因はばーばのハンディ扇風機。
電池入りのため機内預けがNGだったようで、手荷物に移すことに。
しかし、ここでまた問題が。
サインが必要な場面で、「娘の荷物」になっているため娘がサインしなければならないと言われてしまい…。
当然、2歳の娘はサインできません(笑)
最終的に荷物を私名義に変更して、私がサインすることで解決しました。
今後気をつけたいことまとめ
今回の件を通じて、今後絶対気をつけたいポイントはこちら:
- パスポートと荷物の紐付けは個別に厳密に行うこと!
誰のパスポートにどの荷物が紐づくかは、後々とても大事です。
今回もばーばが出国していたら、荷物の暗証番号がわからずもっと苦労したと思います。 - 子どものパスポートは大人の間に挟んで出す!
一緒に通過させることで、ゲート前後で子どもだけになる事態を防げます。
まとめ
今回の一件、本当に冷や汗ものでした。
たまたま荷物側に、ばーばと娘と3人で残れたので乗り切れましたが
私もパパと出国側になっていたら…と思うとゾッとします。
出国ゲートや荷物の取り扱いには、
子連れ・高齢者連れの旅行こそ慎重さが必要だと痛感しました。
どうか皆さんのご旅行では、同じようなトラブルが起きませんように…!

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